グラフェンフラワー

グラフェンチューブ GRAPHENE TUBE

InALA法により無基板で合成しました。
グラフェンフラワーをチューブ化した新規な構造のナノカーボンです。太い径ながらグラフェン積層数が、グラフェンフラワー同様に数層 と薄いため、内部で密着した(ファンデアワルス力により)柔軟な紐状の形態であります。

グラフェンチューブ(登録商標)の特徴

  1. 太形状ながら肉厚の薄いカーボンナノチューブです
    1. 外径30~100nm、 肉厚1~2nm
    2. 単層CNT(数層CNT含む)のバンドル問題を回避
  2. チューブ内壁が密着した紐状(きし麺状)の形態
    1. 積層数が薄いためファンデアワルス力により密着
    2. 健康被害の問題がある針様形状を回避
  3. 数層グラフェンで囲まれた大きな内部空間
    1. 溶媒中で内部空間を拡げることが可能
    2. DDS基材、化学反応場、ドーピングなどに有効活用できる
  4. 高い結晶性
    1. 電気伝導性、熱伝導性に優れる(数層グラフェン相当)
  5. 高純度
    1. 99%以上

グラフェンチューブの形態

紐状(きし麺様)の形態で厚さも薄い

図.マイクログリッド上に分離したグラフェンチューブのSEM(左:低倍率、右:高倍率)

幅広ながら薄厚!

グラフェンチューブの径と厚さ(TEM観察による一例)

図:グラフェンチューブ先端のTEM

グラフェンチューブの結晶性

結晶性も良好です

図.グラフェンチューブラマン分光スペクトル

グラフェンチューブの商品形態

分散液の形態で研究開発用に提供いたします

特性 単位 数値 測定方法
グラフェンチューブの純度 99   EDS
溶媒 ・IPA・PGMEA
・2Methoxyethanol
・Water・NMP
グラフェンチューブ分散量 mg/ml 0.1~20 重量法
Weight
グラフェンチューブの長さ μm ‹10 SEM、TEM
グラフェンチューブの幅 nm 30~100 TEM
グラフェンチューブの厚さ nm 1~3 Raman
容量 ml 100

グラフェンチューブ分散液の仕様の一例
グラフェンチューブ分散液の仕様・価格は こちらのページ を参照ください。

グラフェンチューブ分散液の用途

使い方はいろいろアプリケーションの一例。

  1. 透明導電膜(ITO代替)の導電パス形成用添加剤(ウエットコーティング)
  2. リチウムイオン電池、キャパシタ、燃料電池等の添加剤(導電性、高比表面積)
  3. Drag Delivery System(DDS)等の基材
  4. 広い内部空間を利用した化学反応、生化学反応用基材

図 グラフェンチューブによるネットワーク(導電パス)

1 / 11
Top